製品名 | ぺんてる マークシートシャープペン | |||||||||||
メーカー | ぺんてる | |||||||||||
内蔵芯径 | 1.3mm | |||||||||||
評価 | ||||||||||||
レベル | 日常学習 | 教科書基礎 | 教科書標準 | 入試基礎 | 入試標準 | 入試発展 | ||||||
※入試基礎=日東駒専、地方国公立 入試標準=MARCH、関関同立、準難関国公立(地方医含む) 入試発展=旧帝大上位、早慶、医学部
対象・到達
【対象】
・マークシート式の試験を控えている人
・少しでも快適に問題を解きたい人
【到達】
・マークミスが減り、時間が余りやすくなる
本製品はぺんてるから発売されているマークシート専用のシャープペンです。消しゴムと替え芯も付属しながら価格も安いので予備も買いやすく、マークシート専用のシャープペンを探している人には本製品が最もオススメになります。使い慣れると試験によっては数分の短縮が可能です。TOEICのような速度重視の試験では特に便利だと思います。ただ、内蔵芯径1.3mmは問題用紙にメモを取るには少し不便なので、メモ用とマーク用のペンを別々に用意した方が良いかもしれません。
本製品のHBとBの2種類の濃さは好みで選びましょう。昔は濃い方が読み取りの不具合が出にくいと言われていましたが、マークシートの読み取り機も高速・高精度になってHBとBの差は全くありません。心配なら「B」を推奨(※同じ筆圧なら消しやすいのはHB)。また、シャープペンよりも鉛筆の方が良いという言説も実際は関係ありません。マークの認識は、芯の主成分にある「黒鉛(炭素)」が光を吸収する性質を利用して行われるからです。ちなみに単純な濃さなら例えば油性ペンの方が濃いですが、油性ペンには「黒鉛(炭素)」が含まれていないためにマークとして認識されません。
濃さとは別に通常のシャープペンは先が尖っている都合上、誤ってマークシートを破ってしまうような事故が発生しやすいという意味で鉛筆が推奨されることもありました。本製品なら1.3mmなので滅多に起こらないでしょう。マークシート専用のシャープペンは必須というわけではないためか、思いのほか知られていません。おそらくTOEIC受験者にだけは非常に有名。しかし、間違いなく役に立つ製品なのでこの場で取り上げてみました。オススメです。
勉強アイテムの心理効果
勉強と試験のためのアイテムへのこだわりは意外と軽視できません。お気に入りのペンひとつで行動のきっかけになったり、使い込んだ鉛筆を見るだけで自信が漲ったり、リラックスできたりするからです。勉強専用の机を用意して頭の切り替えを促すこともできます。個人的にはシャープペンとノートの書き心地が良いと勉強が捗ります。そういった様々な心理効果が望めるのです。
逆に勉強では些細なストレスが集中力を奪うこともあります。ブックスタンドの有無は顕著ですね。自分で本を押さえながら勉強するのは体感としても悪いことがよくわかります。勉強と試験の直接的なアイテムではありませんが、例えばアロマオイルの匂いでリラックスしたり、音楽を聴いて集中力を高めたり、無意識の割合が大きい人間にとって本能と習慣の次元に働きかける工夫は軌道に乗ったら大きな効果に繋がります。
少し前に「勉強は体系化が全て」と述べたのも、そうした人間の本能と習慣の次元で頭が良くなる枠組みを設計できるかという話でした。例えば「わからないことをそのままにしたくない」という自尊心の形成さえできたら勝手に頭が良くなっていくのもわかるでしょう。新しい知識を得たときの行動がより良い形で確立したら、あとは自動的、かつシンプルに勉強を捉えていけます。同様に、勉強そのものに興味がなかったとしても、お気に入りのペンが見つかったという理由だけで勉強したくなるようなことが起こり得るのです。本能や習慣といった無意識の次元に働きかける面が勉強アイテムの追求にはあります。