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| 出版年 | 特定の試験対策のために購入するなら出版年は新しいものを選びましょう。大学受験向けならセンター試験ではなく、共通テスト。新しい学習指導要領を反映した新課程対応版が必須です。改訂前の古い参考書は訂正表を見つけることも難しくなります。 |
| 訂正表をチェックする | 公式サイトで誤植が報告されているかどうかの確認は必ずしましょう。 |
| 新品購入 | これは後述していますが、誤植の訂正は「誤植の報告→最新刷への更新のタイミングで訂正される」が基本です。一言で言えば、できるだけ新しいものの方が誤植は少ないということ。 |
| ページ数や記号の多い参考書 | 数学や物理、化学のような記号の多い科目、ページ数が多い参考書ほど誤字脱字などの誤植がある可能性が高くなります。 |
| 初刷は避ける | 急いでいないなら公式サイトの訂正表が更新されてから購入した方が無難です。 |
| 電子書籍 | 電子書籍の場合は再ダウンロードで誤植が修正されることもあります。 |
| Amazon | Amazonは在庫が捌けやすいためか、最新刷に更新されていることが多いのでオススメです。 |
| 解説動画があるかチェックする | これは主に大学受験向け参考書の話ですが、有名な参考書ほど解説動画がアップされる可能性があります。当然、解説動画があった方が理解の選択肢は増えて有利なので、似たような参考書で悩んだときはチェックしましょう。 |
参考書はシリーズすべてを集めようと思ったときなどにどうしても値が張り、中古で買い揃えようと考える人もいると思います。しかし、その参考書に誤植があった場合、訂正されるには新しく印刷し直される必要があるため、基本的には新品購入した方が誤植のリスクは低くなっています。ただし、第一刷の在庫を大量に抱えている書店(ネット通販含む)の場合、新品購入であっても最新刷になっていないことがよくあります。理想を言えば、実際の書店に足を運んで最新刷かどうか確認してから購入するべきですが、これは大都市圏の有名大型書店でない限りは在庫が捌けにくいため、第一刷のまま放置されていることがよくあります。
また、誤植は出版社に報告されてから初めて訂正表(正誤表)として公式サイトにまとめられる場合があり、訂正表が見当たらない、誤植の報告がないものだからといって誤植がないとも言い切れません。訂正表も掲載せずに最新刷で修正されることもあります。大学受験向けの参考書は購入者が多いため、誤植があってもすぐに報告されたり、在庫が捌けやすいために最新刷になっていることが幸いよくあります。他方で大学以降の教養書や専門書は大ヒットしない限り、第一刷のままであることが経験上も非常に多いです。例えば、大学数学の参考書では誤植を念頭に置いてしまうほど疑いつつあり、しかもその数も看過できないほど多いことに加え、おそらく訂正できる人間が著者だけしかおらず、著者のWebサイト(研究室など)に訂正表を掲載しているなんてこともあります。
